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plus-STとは

言語聴覚士による、言語聴覚士のための、言語聴覚士にとって
プラスになるサイトです。

プラス・エスティは、言語聴覚士に特化したポータルサイトです。情報発信だけではなく、ユーザーである言語聴覚士のみなさんが自分の働き方や活動を広める、迷ったときに意見を募るなど、双方向の交流サイトとしての役割もめざしています。迷ったとき、困ったときにアクセスできる場所にしていきたいと思います。

きっかけは転職活動

ポータルサイトや相談できる場所があったら、と感じた最初のきっかけは、仕事探しをした際の経験でした。
病院・医療での働き方が長かったため、より自由な働き方で、なおかつ収入を落とさないことを条件に仕事を探していました。転職サイトも利用しましたが、STの働き方の多様性についてはあまり知られておらず結局良いご縁につながりませんでした。自身の臨床経験や働き方に合うかどうか、説明をしても(当然ですが)転職エージェントさんはSTではないので理解がなかなか難しく、伝わりにくかったことを覚えています。

仕事・転職・キャリアの悩みを相談できる場所

働き方を変えるには、自分でこつこつ探す、飛び込む、または自分で新しい働き方をつくっていくことしか選択肢がないのが現状だと思います。
もう少し、仕事の内容まで踏み込んだ転職活動や相談ができる場所はないだろうか。
有料でもいいから、キャリアについてSTと相談できる、いろいろな現場を知っているSTと話せる場所はないだろうか。
そんなことを思いながら、非常勤や業務委託などいろいろな働き方を模索していました。

そんな時、SNSでやりとりをしていると
「本当はSTの他の分野にも挑戦したいけれど、どうしたらよいか・・」
「一つの職場の経験しかないので、一歩踏み出したいが冒険するのは不安・・」
「小児は国試の基礎知識しかないけど、今何から勉強したらよいのかわからない・・!」
「実際この分野ではどういうリハビリや実務をすることになるんだろう?」
など、キャリアアップ、スキルアップや転職に関する悩みごとを見かけるようになりました。

STは、増えているとはいえまだ全国で有資格者が40000名弱です。地域によっては一人職場もまだ多く、身近に相談できる先輩がいるSTは全国の総数からしたらまだまだ少ないのかもしれません。現在はSNS等での交流が増え、そういった相談のやり取りや情報共有も散見されるようになりましたが、SNS上でのやりとりには限界があります。ただ、SNSを介して全国のSTと繋がることができていることはとても貴重であるとも感じています。

ポータルサイト・コミュニティサイト「plus-ST」の発案

このような経緯で、「言語聴覚士」をユーザー登録の条件にし、ST同士でより専門的で具体的な話をしたり、様々な現場での働き方を知ることができる場所が欲しいと思っていたところ、いろいろなご縁をいただき、発案・企画に至りました。
まだまだ開発途中でありユーザーのみなさんと作っていくサイトですので、ご意見・ご協力を頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。

企画・発案者紹介

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言語聴覚士:和久井 和佳子

【略歴】
2010年 言語聴覚士 取得
2010-2013年 公益社団法人発達協会
2013-2014年 東京さくら病院
2014-2022年 順天堂東京江東高齢者医療センター
2022年10月〜 新浦安内科・脳神経内科クリニック (外来リハ)

・施設訪問リハビリ
・支援学級指導員
・訪問リハビリ
・児童発達支援事業所
など

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